エレコム「DH-CW4K110BK」ケーブルのない風景
デスクまわりの配線を見て、ふと深呼吸したくなることがあります。
細く長いコードが重なり合い、机の下やテレビ台の裏で静かに絡まり合っている様子は、まるで解けない糸のようです。
そんなとき目にしたのが、エレコムのワイヤレスHDMI送受信機「DH-CW4K110BK」でした。
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エレコム ワイヤレス HDMI 送受信機 1対1 FullHD(1920×108…
USB-C対応のパソコンやスマートフォンから、テレビやプロジェクターへ、ケーブルを使わず映像を送れる小さな機器。
最大で3 ...
ゲラン「アベイユ ロイヤル ウォータリー オイル セロム」
最近、お店の美容コーナーの片隅で見つけたのが、ゲランの「アベイユ ロイヤル ウォータリー オイル セロム」。
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【ポイント5倍 13日〜17日】【リニューアル 最新版】 ゲラン GUERLAI…
見た目からその存在に吸い寄せられるように、手に取ってみました。
この美容液は、オイルなのにまるで水のように軽やかで、肌の上でとろけると聞きました。
重さはないけれど、すっとなじんで、「潤い」と「ハリ」を宿すというその仕立てに、どこか期待を覚えます。
驚いたの ...
『本でした』たった一行から、無限の物語を紡ぐ時間
書店の入口で偶然見かけたのが、『本でした』というタイトルが書かれた柔らかな装丁でした。
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本でした (一般書 500)
又吉直樹さんとヨシタケシンスケさんによる共著で、前作『その本は』から約3年ぶりの再会になるとのこと。
まるで旅先で思わぬ景色に出会ったような、不思議な予感が胸に残りました。
物語は、村はずれの空き家に住む二人の男が、小さな手がかりで本を“復元”する、というものだそうです。
「その本は、○○○が○○○でした。これってどんな本でした?」というたった1行のヒントから、二人が短 ...
アマンド東京『塩キャラメルのミルフィーユ』
―東京駅の片隅で、甘塩っぱい香りを見つけた―
先日、東京駅のギフトパレットを訪れたとき、ひときわ目を引くパッケージに出会いました。
アマンド東京限定の新商品、『塩キャラメルのミルフィーユ』。
その名前の並びに、どこか旅先の小さな発見のような予感がありました。
この焼き菓子は、アマンドの代表格「ボン・ナポレオン」の新味で、東京駅でしか手に入らないそうです。
サクサクに重ねられたパイ生地には、ざらめのカリッとした食感と芳ばしさが浮かび上がり、その合間に焦がし塩キャラメルとホワイトチ ...
ルイ・ヴィトン『ビジョナリー・ジャーニー』展|トランクの灯が導く、静かな旅の始まり
先日、近くの美術館の前を通りかかって、見たことのない展覧会の告知に吸い寄せられました。
タイトルは『ビジョナリー・ジャーニー』展。ルイ・ヴィトンの創業170周年と大阪・関西万博を記念して、大阪中之島美術館で開催されているそうです。
この展覧会は、12のテーマに分かれてメゾンの歴史をたどる没入型の展示とのこと。
初めに迎えてくれるのは、モノグラム和紙で包まれた巨大なトランクが吊るされた「アトリウム」と、138個のトランクで構成されたドーム像。
どちらも、まるで本のページをめくるような静かな導入になっているようでした。 ...