きんつば
先日、ふと思い立って「きんつば」を食べたくなりました。
小豆のやさしい甘さと、ほんのり香ばしい皮の組み合わせ。
あの素朴な味わいが、なんだか無性に恋しくなるときがあるんです。
きっかけは、仕事帰りに立ち寄った百貨店の和菓子売り場でした。
そこに並んでいたのが、中田屋の「きんつば」。
PR
中田屋といえば、石川県金沢の有名なお店として知られていますよね。
思わず手に取り、帰宅してからゆっくりお茶と一緒に味わいました。
やっぱり中田屋のきんつばは上品で、しっかりとした小豆の風味がとても印象的でした。
そんな余韻に浸りながら、「大阪のきんつばはどんなものなんだろう?」と気になり、調べてみることに。
どうやら大阪でもきんつばは昔から親しまれていて、地域によって少しずつ違いがあるようです。
関西では、皮が薄めで上品に仕上げられているものが多いのだとか。
同じきんつばでも、地域によって個性が出るのは面白いですね。
さらに、自分でも作れるのかな?と「きんつば レシピ」も検索してみました。
思ったよりシンプルな材料でできることに驚き。
今度の週末にでも挑戦してみようかなと、ちょっとわくわくしています。
こうやって、自分の手で和菓子を作ってみるのも、静かな時間の楽しみ方のひとつかもしれません。