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新・解きたくなる数学

新しい数学の本を見つけると、中に書かれた数式よりも先に、“どんな問いが待っているのだろう”という気配に惹かれてしまいます。

岩波書店から発売される『新・解きたくなる数学』も、まさにその「問いの気配」を感じさせる一冊でした。

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新・解きたくなる数学

25問の新作。

ひと目で“解いてみたい”と思わせる問題づくり。

そのコンセプトだけで、静かな机の上にひとつの世界がひらく予感があります。

見える問い、見えない仕組み

本書は、視覚的なアプローチを重視していると紹介されていました。

写真や図形、配置さ ...