『本でした』たった一行から、無限の物語を紡ぐ時間

書店の入口で偶然見かけたのが、『本でした』というタイトルが書かれた柔らかな装丁でした。
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本でした (一般書 500)
又吉直樹さんとヨシタケシンスケさんによる共著で、前作『その本は』から約3年ぶりの再会になるとのこと。
まるで旅先で思わぬ景色に出会ったような、不思議な予感が胸に残りました。
物語は、村はずれの空き家に住む二人の男が、小さな手がかりで本を“復元”する、というものだそうです。
「その本は、○○○が○○○でした。これってどんな本でした?」というたった1行のヒントから、二人が短 ...
アマンド東京『塩キャラメルのミルフィーユ』

―東京駅の片隅で、甘塩っぱい香りを見つけた―
先日、東京駅のギフトパレットを訪れたとき、ひときわ目を引くパッケージに出会いました。
アマンド東京限定の新商品、『塩キャラメルのミルフィーユ』。
その名前の並びに、どこか旅先の小さな発見のような予感がありました。
この焼き菓子は、アマンドの代表格「ボン・ナポレオン」の新味で、東京駅でしか手に入らないそうです。
サクサクに重ねられたパイ生地には、ざらめのカリッとした食感と芳ばしさが浮かび上がり、その合間に焦がし塩キャラメルとホワイトチ ...
ルイ・ヴィトン『ビジョナリー・ジャーニー』展|トランクの灯が導く、静かな旅の始まり

先日、近くの美術館の前を通りかかって、見たことのない展覧会の告知に吸い寄せられました。
タイトルは『ビジョナリー・ジャーニー』展。ルイ・ヴィトンの創業170周年と大阪・関西万博を記念して、大阪中之島美術館で開催されているそうです。
この展覧会は、12のテーマに分かれてメゾンの歴史をたどる没入型の展示とのこと。
初めに迎えてくれるのは、モノグラム和紙で包まれた巨大なトランクが吊るされた「アトリウム」と、138個のトランクで構成されたドーム像。
どちらも、まるで本のページをめくるような静かな導入になっているようでした。 ...
ケルヒャー「LVS 1/1 Bp」静けさをまとったクリーナー

業務用の掃除機について調べていて、ケルヒャーの「LVS 1/1 Bp」という製品を見つけました。
まだ手にしたことはないのに、その佇まいから漂う清らかさに目がとまります。
コードレスのスティックタイプで、カーペットの奥に入り込んだ細かなほこりまで吸い込む力があるそうです。
静音のエコモードでも吸引力はしっかりしていて、そっと掃除を続けられるのが印象的でした。
HEPAフィルターを搭載し、排気の清潔さにも配慮されているとのこと。
本体は1.6キロ(バッテリー除く)と軽く、片手で扱 ...
花王「ビオレ 冷タオル 無香性」ひんやりとした時間をくれるもの

夏の陽射しが強くなると、歩く速度までゆっくりになってしまいます。
そんな午後、首元にひやりとした感触が広がると、空気まで少し軽くなるような気がします。
花王の「ビオレ 冷タオル 無香性」は、肌の温度を下げてくれる厚手の冷却シートです。
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ビオレ 冷タオル 無香性(5枚入*3袋セット)【ビオレシーズン】
気化熱の働きでほてりを静め、約1時間ほど、ひんやりとした状態が続くのだそうです。
46センチのロングサイズなので首にかけやすく、外出先でも使いやすい個包装タイプ。
無香性なので ...