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日本経済の死角 収奪的システムを解き明かす

会社帰り、いつものように本屋のビジネス書コーナーをふらりと歩いていたとき、「日本経済の死角」という少し重たいタイトルの本が目に留まりました。

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「収奪的システムを解き明かす」なんて、ちょっとドキッとするような響きでした。

 

その日は、会議で上司に「もっと効率を上げろ」と言われて少し疲れていたこともあり、つい「そもそもわたしたちは何のために働いてるんだろう」と、ぼんやり考えてしまっていて。

そんな気持ちのまま、その本のタイトルを見たからかもしれません。

帰宅後にすぐ検索してみました。

 

どうやらこの本は、ジャーナリストの渡邉哲也さんが、日本経済の裏にある構造的な問題を解き明かそうとする一冊のようです。

 

たしかに、どれだけ頑張っても給料が大きく増えるわけでもなく、成果が誰の手柄になっているのか、わからなくなることもあります。

「もっと効率的に」と言われるけれど、その効率はわたし自身のためになっているのか、ふと疑問に思う瞬間もあって。

 

この本のすべてに賛成するわけではありませんが、自分の中にあった「なんとなくの違和感」に、名前を与えてくれるような感覚がありました。

 

静かな部屋で、自分の時間と向き合うとき。

こうした少し硬いテーマの本を手に取ってみるのも、悪くないなと思います。

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