小川珈琲
先日、用事があって桜新町の駅周辺を歩いていたとき、「OGAWA COFFEE LABORATORY 桜新町」の前を通りかかりました。
京都発祥の小川珈琲が桜新町にも店舗を出しているということは知っていたものの、実際に見るのは初めて。外からでも落ち着いた雰囲気が伝わってきて、ふと足を止めてしまいました。
コーヒーが好きなので、いろんなお店の豆やドリップを試すことが多いのですが、小川珈琲はまだ飲んだことがありませんでした。
本店は京都にあると聞いていて、いつか行ってみたいと思っていたけれど、東京にも店舗があるなら、気軽に立ち寄れて ...
シルバニアファミリー展40th 思い出の中の小さな世界
先日、会社の休憩中にスマホを見ていたら、「シルバニアファミリー展40th」が開催されるというニュースを見つけました。
40周年…そんなに長く続いているなんて驚きました。
シルバニアファミリーといえば、子どもの頃、友達と一緒に遊んだ記憶があるくらいだったけれど、今でも人気があるんだな、と懐かしい気持ちになりました。
その日はなんとなく気になって、仕事帰りにカフェでシルバニアについて調べてみました。
今ではキャラクターの種類も増えて、赤ちゃんシリーズやテーマパーク風のセットまであるらしい。
動き出す浮世絵展 TOKYO ー 江戸の美が動き出す体験
先日、仕事帰りに「動き出す浮世絵展 TOKYO」に行ってきました。
もともと浮世絵には興味があったものの、展覧会というと静かに作品を眺めるイメージがあって、なかなか足が向かなかったんです。
でも、これはデジタル技術を駆使した没入型の展示と聞いて、「動き出すってどういうこと?」と気になり、思い切って行ってみることにしました。
会場に入ると、最初に飛び込んできたのは、巨大なスクリーンに映し出された葛飾北斎の「富嶽三十六景」。
波がうねり、風が吹き抜けるような映像と音が空間全体を包み込み、まるで ...
財務省解体デモについて考える
最近、東京・霞が関で「財務省解体」を訴えるデモが行われていたことを知りました。
参加者は増税や緊縮財政に対して強い反発を持ち、それを表現するために集まったそうです。
こういう大規模なデモがあると、ニュースでも大きく取り上げられるのかと思いましたが、意外と報道は少なく、SNSやYouTubeを通じて拡散されているのが印象的でした。
このデモには1000人以上が参加したと言われています。
普段、デモというと一部の政治団体や特定の思想を持った人たちが主導しているイメージがあったのですが、今回はそ ...
和時計
最近、「和時計」という言葉を目にしました。
時計といえば、今ではデジタルや機械式のものが一般的ですが、和時計とは一体どんなものなのか、気になって調べてみました。
和時計は、江戸時代に使われていた日本独自の時計で、「不定時法」という仕組みを採用しています。
現代の時計は1時間が常に60分ですが、和時計では日の出から日没までを6等分し、夜も同じように6等分するため、季節によって1時間の長さが変わるのが特徴です。
夏は昼が長く、冬は夜が長くなるため、それに合わせて時間の区切りも変わるという仕組み。
自然の流れ ...