自分の時間をとりもどす 時間管理大全
時間は、手元からすり抜けていくもの?
ふと気がつけば、やりたかったことが何もできていないまま一日が終わっている——そんな日が、最近少しずつ増えてきたように思います。
そんなときに目にとまったのが、『マンガで成功 自分の時間をとりもどす 時間管理大全』という一冊。
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マンガで成功 自分の時間をとりもどす 時間管理大全
タイトルにある「とりもどす」という言葉に、心がぴたりと引っかかりました。
この本では、「スタート」「プラン」「モニタリング ...
生物から見た世界
最近、ある本のタイトルが心に引っかかっていました。『生物から見た世界』という一冊です。
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生物から見た世界 (岩波文庫 青943-1)
とある記事で紹介されていたのがきっかけでしたが、その言葉の並びに、どこか詩のような余韻を感じました。
この本では「環世界(Umwelt)」という概念が中心になっているそうです。
生物はみな、共通の世界に生きているようでいて、それぞれにとってまったく異なる「世界」を持っている、という考え方。
わたしたちにとっての現実と、犬や鳥、虫たちにとっての現実はまるで ...
『ポケモン生態図鑑』が気になる理由
ポケモンを「図鑑」として手に取ることは、子どもの頃からの小さな夢だったように思います。
ゲームの中で、ポケモンの特徴や進化を調べながら「どうしてこうなるんだろう?」と想像していた時間。
その答えが、実際の生物学や行動生態学の視点でひも解かれるなんて、なかなかロマンがあります。
科学で読むポケモンの世界この『ポケモン生態図鑑』は、東京大学の研究者によって書かれているとのこと。
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在庫あり【新品】ポケモン生態図鑑/ポケットモンスター
ポケモンの性質や進化、行動パターンが、現実の動物と照らし合 ...
8番出口 小説
地下通路の出口を何度も探すだけのゲーム。
それなのに、プレイ動画を見ているだけで息が詰まりそうになるあの空気感に、なぜか惹かれてしまいます。
そんなゲーム『8番出口』が小説になったと知って、正直なところ、とても驚きました。
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8番出口
タイトルはそのまま『8番出口』。
著者は川村元気さん。
映画『百花』や『世界から猫が消えたなら』などの脚本で知られている方なので、あの不気味で無機質な空間をどんなふうに文章で描くのか、想像するだけでちょっと鳥肌が立ちます。
「異変」の正体を言葉で追うゲームで ...
わたしたちの歳時記
『わたしたちの歳時記』というタイトルを見たとき、「これはわたしの好きな本かもしれない」と直感しました。
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わたしたちの歳時記
著者が杉浦さやかさんであること、そして“歳時記”という言葉が使われていることに、やわらかな期待を感じています。
この本では、1月から12月まで、それぞれの月に寄り添うような行事や過ごし方が、イラストとエッセイで描かれているようです。
レビューを読んでいると、「季節を追いかける」というより、「季節と一緒に歩いている」ような感覚になるとありました。
その言葉が妙に腑に ...