自分の時間をとりもどす 時間管理大全
時間は、手元からすり抜けていくもの?
ふと気がつけば、やりたかったことが何もできていないまま一日が終わっている——そんな日が、最近少しずつ増えてきたように思います。
そんなときに目にとまったのが、『マンガで成功 自分の時間をとりもどす 時間管理大全』という一冊。
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タイトルにある「とりもどす」という言葉に、心がぴたりと引っかかりました。
この本では、「スタート」「プラン」「モニタリング」「脱線防止」という4つの時間管理プロセスに沿って、時間がうまく使えない理由と、その対処法が紹介されているのだそうです。
監修は臨床心理士の中島美鈴さん。時間の問題を“心の動き”と結びつけて捉えているところが、とても興味深く感じました。
しかも、内容はマンガと文章で展開されているとのこと。
登場するのは大学生や会社員など、時間の使い方に悩むリアルな人たち。
彼らがどうやってつまずき、どう乗り越えていくのかを、読者が自分のこととして重ねながら見ていける構成になっているようです。
チェックリストやワークシートなど、自分の時間の使い方を見直すための工夫も豊富に盛り込まれているらしく、「読む」というより「伴走してもらう」ような本なのかもしれません。
この本を読んだ人たちが「自分を責めることなく」「やりたいことに近づけた」と感じられるなら、それはきっと、時間そのものではなく、「時間との関係」が少しずつ変わったということなのでしょう。
いつの間にか忙しさの中で埋もれてしまっていた“わたしの時間”に、もう一度耳を澄ませてみたい。
そんな気持ちにさせてくれるタイトルでした。






