3I/ATLAS――恒星間からの訪問者
2025年の夏、夜空にまたひとつ、新しい名が生まれました。
「3I/ATLAS」。
それは太陽系の外からやってきた、恒星間天体――つまり、私たちの太陽系に「よそから来た」旅人です。
“1I/オウムアムア”、そして“2I/ボリソフ”に続く三番目の来訪者。
地球の誰もが見たことのない軌道を描きながら、3I/ATLASは静かに太陽へと近づいています。
正体のわからないものへの、少しのときめき観測によると、この天体の化学組成はとても奇妙だそうです。
水よりも二酸化炭素がずっ ...
動き出す妖怪展 NAGOYA|ゆらり、妖怪の気配
夏の名古屋で、“妖怪たちが、まるで今にも動き出しそうだ”と耳元で囁かれたような展覧会が始まります。
それは、絵画や戯画の中に眠る妖たちが、デジタルという霧をまとって動き出す特別なひとときです。
動き出す、時代を越えた百鬼夜行「百鬼夜行絵巻」や「百物語」、「天狗」「河童」「付喪神」など、江戸・明治の絵師たちが描いた妖怪たち。
そのユーモアと不気味さが混ざった姿を、3DCGやプロジェクションマッピング、立体造形の力で、まるで夜の帳のように浮かび上がらせる空間だそうです。
深く、立ち上がる表情映像と造形が重なり合い、妖怪たちはただの絵ではなく、立 ...
引き寄せの法則を全部やったら、効きすぎて人生バグりかけた話
願いを強く思えば現実になる――そんな言葉は、どこか夢のように響きます。
本当にそうなら、人生はどれほど軽やかになるのだろう。
そんな問いかけから始まるのが、角由紀子さんの著書『【PR】引き寄せの法則を全部やったら、効きすぎて人生バグりかけた話』です。
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引き寄せの法則を全部やったら、効きすぎて人生バグりかけた話【電子書籍】
「効きすぎる」体験談著者は長年、瞑想や断食、アイソレーションタンクなど、引き寄せに関わるあらゆる方法を試してきたそうです。
その結果、昇進や臨時収入、思いがけない出会 ...
山怪 青 山人が語る不思議な話
『山怪 青 山人が語る不思議な話』という本を、つい先日購入しました。
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山怪 青 山人が語る不思議な話
表紙の深い藍色と、静かにたたずむような装丁に惹かれて、手に取った瞬間から静かな緊張が走ったのを覚えています。
でも、前作の『山怪 朱』の表紙が狐だったので
山怪朱 山人が語る不思議な話
これは、もしかして、赤いきつねと緑のたぬき???
と少しソワソワしてしまいました(笑)
「山怪」シリーズは以前から好きで追いかけていたのですが、どうやら ...
2025年7月の予言について、わたしが感じたこと
最近、「2025年7月5日に地震が起きるかもしれない」という話題を耳にしました。
漫画家のたつき諒さんが描いた『私が見た未来 完全版』という作品に、“2025年7月にフィリピン海がボコンとなって津波が起きる”という夢の記録が描かれていたことがきっかけのようです。
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私が見た未来 完全版
たつきさんはその夢を“予知”ではなく“見た夢のままを描いたもの”と語っていらっしゃるそうですが、SNSなどでは不安や疑問の声があがっているようです。
実際、今年の6月には鹿児島県のトカラ列島で群発地震が観測され、「も ...