アドベンチャーワールド パンダ返還
最近、アドベンチャーワールドのパンダたちが中国に返還されるというニュースを目にしました。
これを聞いて、なんとなく寂しい気持ちになりました。
和歌山のアドベンチャーワールドでは、母親の良浜とその子どもたち、結浜、彩浜、楓浜の4頭が中国へ帰国することになったそうです。
これまで何度もSNSで見かけた、元気に遊んでいるパンダたちの姿が、もう日本では見られなくなるのかと思うと、残念に思います。
特に楓浜は、2020年に日本で生まれたばかりのパンダで、母親の良浜と一緒に多くの人に愛されてきました。
わたしも、彼女の成長をSNSで追いながら、少しずつ大きくなっていく姿に心を打たれていました。
そんな楓浜が中国に戻るとなると、何だか自分も遠くの親戚が引っ越すような感覚に陥ってしまいます。
アドベンチャーワールドでは、1994年からパンダの飼育が始まり、これまでに20頭以上のパンダを育ててきました。
その中でも「永明(えいめい)」が16頭の子どもをもうけたというニュースは、特に印象深いものでした。
これだけ多くのパンダが生まれ、育てられてきたことを考えると、アドベンチャーワールドが果たしてきた役割の大きさに改めて気づかされます。
でも、何と言っても一番心に残るのは、やはり彼らが日本で暮らしていた時間と、それに伴って与えられた幸せな瞬間たちです。
良浜とその子どもたちが中国へ帰るということは、日本で過ごしてきた「ふれあいの時間」が一区切りを迎えることでもありますが、その後も繁殖や保護の活動に役立つことが期待されているのなら、それは良いことだと思う反面、やっぱり少し切ない気持ちもあります。
これからもアドベンチャーワールドは、中国側と協力し、パンダの保護活動を続けていくとのこと。
どこにいても、パンダたちが元気で過ごせるよう、またその姿を見られる日が来ることを願っています。











