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読書

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老いは、ある日突然「介護」という言葉に変わるわけではありません。

 

けれど、確実に何かが変わっていく。

その“あいだ”を描いた一冊が、ジェーン・スーさんの『介護未満の父に起きたこと』(新潮新書)です。

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介護未満の父に起きたこと (新潮新書)

「まだ大丈夫」と「もう無理かもしれない」のあいだ

82歳の父親が、ひとり暮らしを始めたところから物語は始まるそうです。

 

体力も記憶力も少しずつ衰えていく中で、それでも「自分の生活は自分で」と思いたい父。

そして、現 ...