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読書

本

書くことは、考えること。

そして、向き合うこと。

 

そう聞くと少し構えてしまうけれど、この本のタイトルを目にしたとき、わたしの中にあったもやもやしたものが、すっと言葉になった気がしました。

 

『「書くこと」の哲学 ことばの再履修』──講談社現代新書から刊行された、佐々木敦さんによる一冊です。

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「書くこと」の哲学 ことばの再履修 (講談社現代新書)

タイトルのとおり、テクニックよりも「思考としての書く行為」に重きを置いた内容だそうで、何かを書こうとして立ち止まってい ...

時事

マヌルネコ 赤ちゃん

名古屋にある東山動植物園で、マヌルネコの赤ちゃんが生まれたというニュースを見かけました。

 

生まれたのは3頭。

母猫の名前はミーニャ、父猫はエル。

控えめな報道だったけれど、その小さな命の誕生を想像すると、胸の奥にぽっとあたたかい火がともるようでした。

ふわふわの毛の奥にある、たくましさ

マヌルネコといえば、あの丸っこい体と鋭いまなざしのギャップで知られています。

SNSで「世界最古の猫」などと紹介されることもあるけれど、実際に動いている姿を見たことのある人はまだ少ないかもしれません。

今回生ま ...

暮らし

蚊取り線香

夏のはじまりに、あのくるくるした形を見ると、なんだか少し安心する。

蚊取り線香の煙がゆらゆらと空に溶けていく風景は、わたしの中で、いつのまにか“季節のルール”のようになっていた。

 

「ライオンかとりせんこう プレミアム 厚太(あつぶと)」という蚊取り線香の名前を見つけたのは、ある晩のこと。

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【今月のオススメ品】プレミアム ライオン かとり線香 太巻 30巻入 屋外で6メ…

プレミアム、という響きと、ちょっと親しみのある太さの表現に惹かれて、つい調べてしまった。

太くした理由には、き ...

暮らし

ねこ グッズ

ある日、たまたまSNSで見かけたのが「モフサンド」のグッズ。

サメの着ぐるみを着た猫、通称「サメにゃん」が目に飛び込んできた瞬間、不思議と気持ちが緩んでいました。

 

調べてみると、「モフサンド」はイラストレーターのぢゅのさんが描く動物たちのシリーズで、猫たちがサメやいちご、プリンなどに変身した姿が特徴的。

どこかシュールで、でもどこかあたたかい。

「かわいい」に振り切っていないこのバランスが、今の空気感に合っているのかもしれません。

どこにでもあるようで、どこにもないグッズ

グッズの展開はとても幅広く、ぬい ...

家電

電子レンジ

象印といえば魔法瓶のイメージが強いのですが、最近発表された電子レンジ 「EVERINO(エブリノ) ES-GX26」 の仕様を見て、なるほどと思いました。

“うきレジ”という発想

レンジ庫内でボウルを浮かせて加熱する「うきレジ」という機能。

加熱ムラを抑えつつ、庫内の熱が全体にまわるように工夫されているようです。

 

料理が苦手な人にとって、レンジ加熱のムラは地味にストレス。

特に冷凍ご飯などで一部だけ固い、という経験は誰でもあるのではないでしょうか。

 

付属のボウルを上部で固定し「浮 ...