あしかがフラワーパーク 藤の花
先週末、カフェでひと息つきながら春のお出かけ先を探していたときに、「あしかがフラワーパーク」の藤の花の写真がふと目に留まりました。
満開の藤棚がまるで紫のカーテンのように揺れていて、その幻想的な風景に思わず画面をスクロールする手が止まりました。
名前は知っていたものの、調べてみると「ふじのはな物語~大藤まつり~」というイベントが毎年開催されていて、今年(2025年)は4月12日から5月18日まで。
ちょうど今が見頃なんだそうです。
園内には、樹齢160年を超える大藤や、80メートルの白藤のトンネル、そして黄色い“きばな藤”まで咲き誇っていて、色の移ろいを楽しめるとのこと。
公式サイトでは開花の進行にあわせて、「うす紅」→「紫」→「白」→「黄色」の順で花が咲くと説明されていて、その流れを見守るだけでも季節の歩みを感じられそうだなと思いました。
特に惹かれたのは、ライトアップされた藤の花の写真。
夜空にぼんやり浮かぶような光と花の揺らぎが、とても静かで美しくて。
仕事帰りにこんな景色を見られたら、それだけで心がほどけてしまいそうです。
ライトアップは4月19日から5月18日まで行われるそうで、昼とはまた違う雰囲気が楽しめるのだとか。
思い返せば、わたしが最後に藤の花をじっくり見たのは、高校の遠足のときだったかもしれません。
友人とおしゃべりしながら歩いた記憶は残っていても、花そのものの美しさはあまり印象に残っていなくて……
でも今なら、もっと丁寧に眺められる気がします。
藤の花って、近くで見るとひとつひとつの形が本当に繊細で、香りもやさしくて。
今年は行けるかわからないけれど、いつか「あしかがフラワーパーク」の大藤の下で、ゆっくり時間を過ごしてみたい。
季節の中で静かに呼吸するような、そんな時間を、藤の花がきっと与えてくれる気がします。











