ピックルボール パドル 選び方
最近ちょっと気になっているピックルボール。
代々木公園でたまたま見かけたのがきっかけでした。
ルールも知らないまま、なんとなく見ていたのですが…思いのほかハマってしまいました。
それから数日後、ふと思い立って「ピックルボール パドル 選び方」と検索してみたのですが、思っていた以上に奥が深くてびっくり。
道具なんてなんでもいいかなと思っていた自分を少し反省しながら、いろいろと調べてみたことをここにまとめてみます。
まずパドルの素材ですが、大きく分けてカーボンファイバー、グラファイト、グラスファイバーの3種類があるそうです。
カーボンファイバーは軽くてしっかりしているらしく、プロの人もよく使っているとのこと。
一方で、わたしのような初心者には、グラファイトの方が扱いやすいという意見も見かけました。
なるほど、素材で打感や反応が変わるなんて、ちょっとした料理道具のようですね。
そして重量。これが意外と大切みたいです。
軽いものだと200g以下、重いものだと220g以上という幅があるようで、軽いものは操作性に優れていて、重いものはパワーが出しやすいそう。
わたしはまだ初心者未満で腕が疲れてしまいそうなので、中間くらいが合っているかもしれません。
形状についても、ワイドボディとかエロンゲーテッドとか、専門用語がいくつか出てきて最初は戸惑いました。
実際にスポーツ用品店で持ってみた方が早いのかなと思ってみたり…。
でも、初心者にはスイートスポットの広いワイドタイプが安心感があるとのことで、今のところはそれを選ぶつもりです。
そしてグリップのサイズも、手の大きさに合わせるのがポイントだそう。
わたしは手がそんなに大きくないので、細めのグリップの方がしっくりくるんじゃないかな。
これは実際に握ってみないとわからないですね。
最近はパドルも可愛いデザインが増えていて、ウェアに合わせて選びたいという人も多いみたいです。
わたしも、機能と見た目のバランスを取りたいタイプなので、色味や柄もけっこう気にしています。
結局、毎回使うものだから、持っていて気分が上がるものがいいなと思って。
ちなみに、ネットで調べた中で人気がありそうだったのは「JOOLA Hyperion」と「Selkirk SLK Evo Hybrid」など。
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JOOLAはちょっと本格派っぽいですが、Selkirkは初心者でも扱いやすくて、見た目もシンプルで好印象でした。
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あと、せっかく買ったパドルを長く使うために、手入れ方法も大切らしいです。
使ったあとは乾いた布で拭いて、ケースに入れて直射日光を避けて保管。
グリップ部分は汗で劣化しやすいので、オーバーグリップを定期的に取り替えると快適なんだとか。
この間、会社の同僚に「最近なにか新しいこと始めた?」と聞かれたときに、ちょっと得意げに「ピックルボールが気になってて」と答えてしまいました。
まだ始めてもいないけど、こうして道具選びまで調べていると、ちょっと詳しい人になった気分です。
これからパドルを選ぼうとしている方の参考になればうれしいです。
わたし自身もまだ悩んでいるところですが、自分に合った一本を見つけて、もっとこのスポーツを楽しめたらいいなと思っています。