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法事 いつまでやる

実家から祖父の十三回忌の連絡があり、「法事っていつまでやるものなんだろう?」と考えました。

 

法事は故人を供養し、家族が集まる大切な機会ですが、近年では省略する家庭も増えていると聞きます。

一般的には、一周忌や三回忌までは多くの家庭で行われますが、その後の七回忌、十三回忌、十七回忌と続く法要については、地域や家庭の習慣によるところが大きいようです。

特に、三回忌以降は親族の状況や距離の問題もあり、簡略化されることが多いそうです。

 

それでも、祖父の十三回忌を家族で行うことになったのは、やはり「節目としてきちんと供養をしたい」という気持ちがあるのだと思います。

祖父は家族をとても大切にする人だったので、こうしてみんなが集まることで、祖父の存在が今も家族の中にあることを実感できるのかもしれません。

 

法事の形も時代とともに変わってきていて、最近ではお寺での法要を行わず、家族で集まって食事をしながら思い出を語る形をとることも増えているそうです。

きちんとした供養の形があるというよりは、家族がどうやって故人を偲びたいか、その気持ちが大切なのかもしれません。

 

久しぶりに親族が集まる機会でもあり、こういう時間があるからこそ、改めて家族のつながりを感じることができるのだと思いました。

十三回忌という節目に、祖父のことを思い出し、家族と一緒に過ごせる時間を大切にしたいと思います。

法事

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Posted by なお